爪の水虫は欧米のほうが早く治せる?
爪の水虫を治すには時間が必要です。
爪の水虫をもう少し早く治す方法はあるのでしょうか。
欧米ではイトラコナゾールの「パルス療法」が主流になっています。
イトラコナゾールを1日に100mg服用した時より、200mg服用した時のほうが、爪に含まれる薬の濃度が高くなります。
しかも、イトラコナゾールを2倍の量を服用すると爪に含まれる薬の濃度は4〜10倍高くなるのです。
この性質を利用し、欧米ではイトラコナゾールのパルス療法が試みられています。
パルス療法は、1週間集中して薬を飲んだ後に、3週間は服薬を休む、ということを3回繰り返す治療法です。
欧米ではこの方法で、6ヶ月間毎日常用量の薬を飲んだ場合と同じ効果が得られています。
短期間の内服で良好な効果が得られること、薬の総量が少なくなり治療費を抑制できる、副作用が減少するなど、パルス療法は負担の少ない優れた治療法なのです。
欧米ではテルビナフィンも、3、4ヶ月間だけ服用する短期療法が爪の水虫治療の主流になっています。
日本ではイトラコナゾールとテルビナフィンの常用量が欧米の半分の量で認可されている為、爪の水虫に対してはこの半分の量を半年間飲み続けることが推奨されています。
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